Movable Type 4導入例
- 個人用Webサーバでの Movable Type 4 の導入例です。
- Movable TYpe公式サイト http://www.movabletype.jp/
導入例
導入バージョン | Movable Type4.21-ja |
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ブログ名 | テストブログ |
サイトURL(公開用のURL) | http://web.sfc.keio.ac.jp/~z00001tk/blog/ |
サイトパス(公開用ファイルの置き場所) | /home/z00001tk/public_html/blog |
Movable Typeディレクトリ | /home/z00001tk/public_html/MT4 (-> MTOS-4.21-jaへのリンク) |
インストール
- 例では Movable Type4.21-ja を /home/z00001tk/public_html にダウンロードしたものとします。
- ソースコードの展開
% cd public_html % unzip MTOS-4.21-ja.zip
- シンボリックリンクの設定
% ln -s MTOS-4.21-ja MT4
- インストールウィザード を使って設定していきます。ブラウザで、
http://web.sfc.keio.ac.jp/~z00001tk/MT4/
を開いて画面の指示に従って必要な情報を入力していきます。- データベース設定
データベースの種類 PostgreSQLデータベース データベース名 CNSログイン名 ユーザ名 CNSログイン名 パスワード 利用申請時に設定されたパスワード - メール設定
メール送信プログラム SMTPサーバー 送信メールサーバ(SMTP) smtp.sfc.keio.ac.jp テスト送信するメールアドレス z00001tk@sfc.keio.ac.jp
- データベース設定
- 設定が完了すると「Movable Typeの設定を完了しました」の画面が表示されます。設定ファイルは /home/z00001tk/public_html/MTOS-4.21-ja/mto-config.cgi に作成されます。
- 続いて初期ユーザーアカウントを作成します。
ユーザー名 z00001tk(お好きな文字列。今回はログイン名を使用) 表示する名前 慶應太郎 電子メール z00001tk@sfc.keio.ac.jp 使用言語 日本語 パスワード 適当な文字列 パスワード再入力 パスワード再設定用のフレーズ パスワードを忘れて再設定するときに聞かれます - 最初のブログを作成します。
設定ウィザードが自動で入力した状態で表示されますが変更しないと動きませんので必ず変更してください。ブログ名 テストブログ ← ブログのタイトルを入力します ブログURL http://web.sfc.keio.ac.jp/~z00001tk/blog/ ← このURLがこのブログの公開時のURLです 公開パス /home/z00001tk/public_html/blog/ ← ここにブログの記事などのhtmlファイルが作成されます - 以上でインストールは完了です。
最終更新日: 2011年6月16日
内容はここまでです。