XOOPS Cube導入例
- 共用作業領域での Xoops の導入例です。
- Xoops公式サイト http://xoopscube.jp/
導入例
導入バージョン | 2.1.5 |
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導入ディレクトリ | /pub/WWW/example/ |
DBユーザ | example_xoops(申請済みのDBユーザ名) |
DB | examplexample_xoops (申請済みのDB名) |
DB文字コード | utf8 |
DBユーザパスワード | 使用中のデータベースパスワード |
MODx管理用URL | http://example.sfc.keio.ac.jp/modx/manager/ |
MODx公開用URL | http://example.sfc.keio.ac.jp/modx/ |
インストール
第1ステップ
- 例では、バージョン 2.1.5 を /pub/WWW/example にダウンロードしたものとします。
- ソースコードを展開します。
% cd /pub/WWW/example % unzip Package_Legacy_2_1_5.zip
- 展開されたソースコードのなかの html ディレクトリを導入ディレクトリに移動&&名前変更します。
% cd Package_Legacy_2_1_5 % mv html /pub/WWW/example/xoops
- ディレクトリのモードを変更します。
% cd /pub/WWW/example/ % chmod 777 xoops/{uploads,cache,templates_c} % chmod 666 xoops/mainfile.php
- ブラウザでセットアップを行います。
http://example.sfc.keio.ac.jp/xoops/
を開いてセットアップウィザードに従ってインストールを進めます。- データベースの入力画面では以下のように入力します。
データベースサーバ mysql データベースサーバのホスト名 webpubdb.sfc.keio.ac.jp データベースユーザ名 example_xoops データベースパスワード example_xoopsのパスワード データベース名 example_xoops テーブル接頭語 表示されている文字列のまま SALT データベースへ持続的接続 いいえ XOOPS Cubeへのパス /pub/WWW/example/xoops
↑必ず /pub/WWW/ から始まる形式に変更してくださいXOOPS CubeへのURL http://example.sfc.keio.ac.jp/xoops
- データベースの入力画面では以下のように入力します。
- 「インストール第1ステップ完了」画面が表示されたら第1ステップのインストールは完了です。
第2ステップ
- インストーラに従って「次へ」をクリックするか、ブラウザで http://example.sfc.keio.ac.jp/xoops/ を開きます。
- 第1ステップで作成した管理者ユーザでログインします。
- 必要なモジュールを選択してインストールします。
- モジュールのインストールが完了すると、
あなたのサーバーに /pub/WWW/example/xoops/install ディレクトリが残っています。悪意のある攻撃者がこのインストール ウィザードにアクセスできないようにする為に、このディレクトリを削除してください。
と表示されているはずですので指示に従い以下のコマンドを実行します。% rm -rf /pub/WWW/example/xoops/install
- installディレクトリを削除してから再度 http://example.sfc.keio.ac.jp/xoops/ を開きます。
「管理者メニュー」などに移動すると以下のような警告が表示されます。
注意:ファイル/pub/WWW/exmaple/xoops/mainfile.phpへの書き込みが可能となっています。 このファイルのパーミッション設定を変更してください。
指示に従いファイルのパーミッションを変更します。% chmod 644 /pub/WWW/example/xoops/mainfile
- ブラウザをリロードして警告が消えたらインストール作業はすべて完了です。
最終更新日: 2011年7月13日
内容はここまでです。