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ホームディレクトリのスナップショット機能について

スナップショットとは

PCやサーバが持っているディスクは、一般的にファイルシステムという仕組みによりデータを保管する機能を提供します。スナップショットはファイルシステムの付加的な機能です。スナップショットが有効なファイルシステムでは、ある時点でのデータの状態がを保存しておき、データを書き換えた後でも、書き換える前のデータを過去にさかのぼって参照することができます。

CNSでのスナップショット機能の動作、使用できる機能

CNSのホームディレクトリでは、スナップショットにより自動的に毎日0時の時点での状態が保管され、最大2週間前まで参照できます。また1時間毎のスナップショットもあり、こちらは最大12時間前まで参照できます。

スナップショットへのアクセスは、".snapshot"という特殊なディレクトリ名で行います。ホームディレクトリ以下のどのディレクトリでも参照できます。

期限を過ぎたスナップショットは、順次削除され、アクセスできなくなります。

各CNS環境でのアクセス方法

いずれの環境でも、ディレクトリ ".snapshot" を使用することができますが、CNSのWindows環境およびMac環境では ".snapshot" を容易に参照できるよう、ショートカットやシンボリックリンクを用意していますので、GUI操作のみで参照できます。

Windows

  1. デスクトップにある「CNS_Snapshots」を開きます。
  2. 中には、日時形式(nightlyまたはhourly.年-月-日_時間)のフォルダがあります。参照したい日時のフォルダをクリックして開いてください。

Mac

  1. デスクトップにある「CNS_Snapshots」を開きます。
  2. 中には、日時形式(nightlyまたはhourly.年-月-日_時間)のフォルダがあります。参照したい日時のフォルダをクリックして開いてください。

unix

shellの場合

  1. PuTTYやTeraTermなどのsshクライアントでコミュニケーションサーバに接続するか、macOSのターミナルを使ってshellを起動します。
  2. cdコマンドで.snapshotディレクトリに移動します。
    % cd
    % cd .snapshot
    
  3. lsコマンドで一覧を確認します。
    % ls
    hourly.2026-02-18_0405	hourly.2026-02-18_1005	nightly.2026-02-05_0000  nightly.2026-02-11_0000  nightly.2026-02-17_0000
    hourly.2026-02-18_0505	hourly.2026-02-18_1105	nightly.2026-02-06_0000  nightly.2026-02-12_0000  nightly.2026-02-18_0000
    hourly.2026-02-18_0605	hourly.2026-02-18_1205	nightly.2026-02-07_0000  nightly.2026-02-13_0000  snapmirror.815a6862-4559-11ee-ba91-d039eaab4ad3_2148085042.2026-02-18_150500
    hourly.2026-02-18_0705	hourly.2026-02-18_1305	nightly.2026-02-08_0000  nightly.2026-02-14_0000
    hourly.2026-02-18_0805	hourly.2026-02-18_1405	nightly.2026-02-09_0000  nightly.2026-02-15_0000
    hourly.2026-02-18_0905	hourly.2026-02-18_1505	nightly.2026-02-10_0000  nightly.2026-02-16_0000
    
  4. 参照したい日時のディレクトリに移動してください。
    % cd nightly.2026-02-05_0000
    

WinSCPの場合

  1. WinSCPを起動してサーバに接続します。(接続手順)
  2. [リモート]-[移動]-[ディレクトリ・お気に入りを開く]を選びます。
  3. 以下のようにディレクトリ名を入力します。
    (入力の形式) /home/ログイン名/.snapshot
    (ログイン名がtaroの場合の例) /home/taro/.snapshot
    

  4. 日時形式(nightlyまたはhourly.年-月-日_時間)のディレクトリ名がその日時のスナップショットです。参照したい日時のディレクトリをクリックして開いてください。

Cyberduckの場合

  1. Cyberduckを起動してサーバに接続します。(接続手順)
  2. [移動]-[フォルダへ移動] を選びます。(または、コマンドキー+G)
  3. 以下のようにパスを入力します。
    (入力の形式) /home/ログイン名/.snapshot
    (ログイン名がtaroの場合の例) /home/taro/.snapshot
    

  4. 日時形式(nightlyまたはhourly.年-月-日_時間)のディレクトリ名がその日時のスナップショットです。参照したい日時のディレクトリをクリックして開いてください。

最終更新日: 2026年2月19日

内容はここまでです。