CNSオンラインストレージサービス(β)の提供開始について
平成26年3月20日
SFC-CNS利用者各位
CNSオンラインストレージサービス(β)の提供開始について
SFC-CNSでは、平成25年9月に学生用ファイルサーバの置き換えを実施しましたが、同時に、「アーカイブサーバ(メディアサーバ/Yドライブ)」というデータの一時保存領域を廃止しました。
その後、個人PCやスマートフォンとCNS設置コンピュータとのデータ連携を円滑に行うため、Dropbox, Google Drive, OneDrive(旧SkyDrive)等のようなオンラインストレージの提供を検討してまいりましたが、本日より「CNSオンラインストレージサービス(β)」の提供を開始します。
「CNSオンラインストレージサービス(β)」は Citrix 社の ShareFile によって構成されており、次のような特徴があります。
- Dropboxのような操作性をもつ、オンラインストレージサービス
- ユーザデータの保管場所はオンプレミス・ストレージ上(SFC内設置のストレージ上に格納されます)
- 各ユーザの割り当て容量は、個人のホーム領域とは別に最大10GB(*1)
- キャンパス内でのデータのダウンロード/アップロードについては、直接CNS内のサーバとの間で行われるため高速
- Windows PCやMacの他、スマートフォン等のAndroid/iOSデバイスからの利用を想定
- CNSユーザ間で簡単にデータ共有が可能(ユーザを指定した共有グループが簡単に作成可能)(*2)
- CNS外部のユーザとのデータ共有が可能(個々のユーザがゲストアカウントを作成可能、共有リンクを生成可能)(*3)
(*1)β公開の間、データは無保証とさせて頂きます。機器の故障や運用上の都合により、削除されることがありますのでご了承ください。また、10GB/ユーザの容量を保証するものではありませんので、全体の利用状況によっては、10GBに満たない場合でも書き込みができない状態となることがあります。
(*2)共有フォルダを作成した場合は、作成者の割り当て領域から払いだされます。
(*3)ゲストユーザは自身の領域を持たないため、許可された共有フォルダのみアクセス可能です。
(*2)共有フォルダを作成した場合は、作成者の割り当て領域から払いだされます。
(*3)ゲストユーザは自身の領域を持たないため、許可された共有フォルダのみアクセス可能です。
以下の「利用ガイド」を参照の上、初期設定を完了してください。
CNSオンラインストレージサービス(β)へのアクセスは、以下より可能です。
なお、CNSオンラインストレージサービス(β)は、様々なクライアントから利用可能です。 そちらも併せてお使いください。
Windows からOnline Storage Service を利用する[PDF]
Mac OS X からOnline Storage Service を利用する[PDF]
Android 端末でOnline Storage Service を利用する[PDF]
iOS 端末でOnline Storage Service を利用する[PDF]
Mac OS X からOnline Storage Service を利用する[PDF]
Android 端末でOnline Storage Service を利用する[PDF]
iOS 端末でOnline Storage Service を利用する[PDF]
SFCにおける授業や研究、サークル活動などに是非ご活用ください。
【参考】
以上
最終更新日: 2014年3月20日
内容はここまでです。