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SFC-CNSのメールサービスについて
SFC-CNSのメールサービスについて
- SFCのメールサーバはIMAP4とPOP3に対応しています。
- アカウント作成時はIMAP4で設定されています。
IMAP4
- メリット
- メールはサーバにたまっているのでキャンパスと自宅など複数の場所・複数のPCから、同じ環境でメールの一覧を見たり、送受信することができます。
- 未読情報などの管理もサーバ側で行なっていますので、様々なメールクライアントを使ってもメールがばらばらになったりしません。
- サーバ側でバックアップを行っているため、メールをバックアップしておく手間が省けます。
- デメリット
- メールを読むためには基本的にネットワークに接続されていなければなりません。ただし、メールクライアントの設定によっては一度読んだメールであればPC側にキャッシュとして残っていて読める場合もあります。
POP3
- メリット
- ネットワークに繋がっていないところでもメールクライアントに取り込んだメールを確認することができる*1。
- デメリット
- PCに入っているOSを再インストールしたときやHDDが壊れてしまったときなど、受信したメールをなくしてしまうことがあります。
- キャンパスと自宅など複数の場所から受信操作を行なうと、その時点でサーバにたまっていたメールが読み込まれるのでメールがPCやメールクライアントでばらばらになってしまいます。
- メールサーバにメールを残す設定にして、メールをためすぎると処理に時間がかかるようになります。
利用上の注意
- メールをサーバにため過ぎないようにしてください。
- メールサーバに大量のメールをためると、受信しようとする度にためているメール全体を読み込むため、サーバに大きな負荷を与えます。
POPサーバに大量のメールがたまっている場合は湘南藤沢情報センターから定期的に通知のメールが送信されます。 - IMAP利用者の方は ホームディレクトリの容量制限 に気をつけてください。quotaを超えてしまうとメールが受け取れなくなります。
- メールサーバに大量のメールをためると、受信しようとする度にためているメール全体を読み込むため、サーバに大きな負荷を与えます。
- メールの自動新着確認については適切な間隔をあけてください。(POP3利用者の方)
- 短時間に何度も受信確認を行なうことはメールサーバに対して大きな負荷を与えます。
→メールを手動で受信するようにするか、自動設定で受信する場合は15分以上の間隔をあけてください。
- 短時間に何度も受信確認を行なうことはメールサーバに対して大きな負荷を与えます。
- サイズの大きなメールを送信はできる限り避けてください。
- 何十MBもあるようなメールを送ることはSFCのメールサーバだけでなく、受け取るメールサーバにも大きな負荷を与えてしまいます。
→ファイルの配布はWebページやIMなど、まず他の方法がないか検討してください。
- 何十MBもあるようなメールを送ることはSFCのメールサーバだけでなく、受け取るメールサーバにも大きな負荷を与えてしまいます。
最終更新日: 2024年5月1日
内容はここまでです。