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データ消去機器の利用について

パソコンを廃棄もしくは他人に譲渡する場合、パソコン内蔵のディスクから情報が漏洩してしまう危険があります。
データの削除やフォーマットだけではデータ消去は不完全で、専用のソフトを利用することで多くの場合データを復元することができてしまいます。
湘南藤沢情報センターでは、教職員向けにディスク自体を再利用不能にする機器を用意しております。

利用案内および注意事項

  1. 利用対象は、慶應義塾所属の教職員です。
  2. データを消去したい機器等を持参の上、湘南藤沢情報センターにご来訪ください。
  3. 消去作業および、パソコンやハードディスクなどの廃棄は、湘南藤沢情報センターでは行いませんので予めご了承ください。
  4. 磁気および物理破壊したハードディスクやメディアなどは、再利用不能となります。
    万が一、意図しない消去・破壊でデータを消去してしまっても、湘南藤沢情報センターでは責任を負いかねます。
  5. タブレット・スマートフォンのデータ消去はできませんので、販売元やメーカーにお問い合わせください。

機器情報

磁気破壊装置

強力な磁気を発生させてハードディスク(HDD)などの磁気記録データを消去します。
対象メディア : B4サイズ以下のノートパソコン / 5インチサイズ以下のHDD / 磁気テープ類(VHSテープなど)
データ消去時間 : 約0.1秒(蓄電時間 約25秒)
消去トレイ領域 : 幅315mm×奥行364mm×高さ90mm
トレイ内に複数のメディアを入れて一度に消去することが可能です(B4サイズノートパソコンまでならHDDを取り外すことなくそのまま格納できます)

物理破壊装置

ハードディスク(HDD)は内蔵された4本の破壊ピンで、ソリッドステートドライブ(SSD)は全体的に凸凹に変形させ、メディアを物理破壊します。
対象メディア : 3.5または2.5インチHDD・SSD / M.2 SSD / USBメモリ / SDカード
SSDは、パソコンから取り外し、SSD表面・裏面上のネジをはずしてください
破壊時間 : 約20~30秒

最終更新日: 2023年11月6日

内容はここまでです。