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卒業・退職時の個人アカウントへの移行手順

卒業・退職等によるDropbox個人アカウントへの移行手順

卒業・退職等によりCNSアカウントの利用を終了する場合、アカウントが利用できなくなる前に、SFC-CNS Dropboxサービスのアカウントを個人管理のアカウントに移行する手続きを利用者各自で実施してください。この手続きを行わずに放置しますと、在籍中に保持されていたDropbox上のデータにアクセスできなくなります。移行の手続きは、CNSアカウント削除前の「Dropbox用パスワード設定」およびCNSアカウント削除後の「メールアドレス変更」の2つをもって完了します。

CNSアカウント停止前に行う手続き(Dropbox用パスワード設定)

  1. Dropboxのログインページ(https://www.dropbox.com/login)でCNSのメールアドレスを入力してログインしてください。
  2. これまで使用してきたCNSのパスワードとは別に、Dropbox側で管理するパスワードを設定してください。WebブラウザでDropboxにログインした状態で右上の丸いアイコンをクリックし「設定」を開きます。「セキュリティ」タブ内の「パスワードの変更」をクリックします。
    Security tab in Setting
  3. 開いた小窓で「パスワードを忘れてしまった場合」のリンクを開きます。
    Link for password reset
  4. CNSのメールアドレスを入力して送信します。
    Input form of mail address
  5. CNSのメールアドレスに、パスワードを設定するための情報を含むメールが届きますので、そこに書かれたリンクを開きます。
    example of verification of password reset request by e-mail
  6. 開いたページで、Dropbox用のパスワードを新たに設定してください。なお、このパスワードは決して忘れないようにしてください。この後の手順は、CNSアカウントの削除後に行う必要があり、パスワードを忘れた時の確認メールによる回復手段がないためです。
    Example of password form

CNSアカウント停止後に行う手続き(メールアドレス変更)

  1. CNSアカウントの削除が行われた後は、CNSログインパスワードではログインできなくなり、上記手順で設定したパスワードのみが有効になります。メールアドレスを入力した後、Dropboxの資格情報(パスワード)を使ってログインしてください。
    Login form example
    Password form example
  2. 利用中の容量が個人アカウントの制限を超えている場合は表示が異なります。「アカウントに戻る」をクリックして操作を続行してください。
    Password reset completion example
    example of exceeding quota
  3. 右上の丸いアイコンをクリックし、小さいメニューを開きます。
    Example of personal menu
  4. 「設定」を開き、メールアドレスの欄の「編集」をクリックします。
    Example of setting menu
  5. 表示された入力欄に、今後使用するメールアドレスを2回入力、さきほど設定したパスワードを入力します。ただし、このメールアドレスはDropboxに登録していないメールアドレスでなければなりません。複数の個人のアカウントを統合する仕組みは用意されていないため、データをまとめたい場合は手作業でダウンロードし、アップロードする必要があります。
    example of entering form of new e-mail address
  6. 新しく設定したメールアドレス宛に、確認のためのメールが届きます。メール中に表示されたボタンをクリックし、確認を完了してください。
    Asked for verification your e-mail address
    example of verification e-mail
  7. 個人アカウントへの移行手続きは以上です。ログインの際も、移行後のメールアドレスを入力してください。
    Example shows verification completed

最終更新日: 2021年3月18日

内容はここまでです。