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eduroam について

eduroam とは

eduroam(エデュローム)は、欧州のGÉANT Association(旧TERENA)で開発された学術無線LANローミング基盤です。日本を含む世界74か国・地域で利用されています。2015年6月時点で、国内112機関がeduroam JPに参加しています。

自機関はもちろん,国内外の訪問先機関の無線LANが利用できます。認証連携により、所属機関で発行された ID がそのまま使えます。接続設定が共通なので、訪問先ごとに設定を変更する必要がありません。

eduroam の利用方法

塾内での利用について(来訪者:義塾内での利用方法)

対象地区 主要6キャンパス、連携スクエア(新川崎・鶴岡・殿町)、大阪シティキャンパス
SSID eduroam
セキュリティ WPA2 Enterprise
暗号化 AES
認証情報 所属機関でeduroamを利用するために発行されたID/パスワード
もしくは証明書等を利用して接続することが可能です
払い出し
ネットワーク
SINET eduroam用ネットワーク
慶應義塾外の扱いとなります

塾外での利用について(義塾所属者:訪問先機関での利用方法)


対象機関 学術認証フェデレーションに参加している機関
詳細はEduroam JP のページ参照(http://www.eduroam.jp/
SSID eduroam(利用機関による)
セキュリティ WPA2 Enterprise(利用機関による)
暗号化 AES(利用機関による)
認証方式 EAP-PEAP
認証ID keio.jp のID(例: keiotaro@keio.jp)
または
ITCアカウントのID(例: ua123456@user.keio.ac.jp)
または
SFC-CNSのID(例: s15000tk@sfc.keio.ac.jp)
認証パスワード keio.jp のPEAPパスワード
または
ITCシステムのPEAPパスワード
または
SFC-CNSのPEAPパスワード
払い出し
ネットワーク
利用機関による
(慶應義塾外のネットワークとなります)

eduroam ビジター用アカウント

学会などの一時滞在者向けに学内で一時的にネットワークを利用するためのアカウントで、教職員の方が発行することができます。
来訪されるご本人が所属機関においてeduroamアカウント取得済みであればビジターアカウントは不要です。

詳細は以下のページをご覧ください


最終更新日: 2022年8月23日

内容はここまでです。