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VPNサービスについて
概要
- 既にISPなど経由でインターネットに接続されている環境を利用して学内に限定されているサービスを利用することが可能です。
- CNSで利用可能なVPNサービスは以下の通りです。
VPNの種類 メリット デメリット SSL-VPN (WebVPN) 導入が最も簡単 利用できないサービスもある IPSEC-VPN Windows/macOS/iPhone/Android で利用可能
SFC-CNS だけではなく、keio.jp など塾内ネットワークをVPN経由で利用可能Windows はクライアントプログラムをインストールする必要がある
利用方法
SSL-VPN(WebVPN)
- ブラウザを利用して安全な塾内ネットワークへのアクセスが可能です。
- クライアントをインストールする必要がないため、手軽に利用が可能です。
- ターミナルなどの外部アプリケーションで塾内ネットワークに接続したい場合はIPSec-VPNをご利用ください。
- 利用方法については下記をご覧ください。
IPSEC-VPN
- 全ての通信をIPSecにより保護された経路に流します。
- CNS外からの接続を禁止しているサービスが利用可能です。
-
Windows/macOS/iOS/Android で利用可能ですが、Windows, Android10 での接続にはGlobalProtect クライアントをインストールする必要があります。
なお、いずれのOSをご利用の場合でも設定が容易な GlobalProtect の利用をお勧めいたします。
- 利用方法については下記をご覧ください。
- VPNサービスについて/IPSec-VPNサービス利用方法(Windowsの例)
- VPNサービスについて/IPSec-VPNサービス利用方法(macOSの例)
- VPNサービスについて/IPSec-VPNサービス利用方法(iPhoneの例)
- VPNサービスについて/IPSec-VPNサービス利用方法(Android11の例)
-
VPNサービスについて/IPSec-VPNサービス利用方法(Linuxの例)
Linuxでの利用方法について塾外環境から参照する際は keio.jp 認証 or WebVPN を利用する必要があります。
仕様
vpn3のIPSec-VPN仕様 | |
---|---|
暗号 | AES-128-CBC |
Clientアサインアドレス | 133.27.134.0/24 |
経路 | 全経路VPN経由で通信します |
vpn4のIPSec-VPN仕様 | |
---|---|
暗号 | AES-128-CBC |
Clientアサインアドレス | 133.27.133.0/24, 2001:df2:c900:2510::/64 |
経路 | 全経路VPN経由で通信します |
変更履歴
2022年03月29日 | vpn4サービス開始 |
2020年10月6日 | WebVPNサービス再開 |
2020年09月30日 | 新VPN機器運用開始 |
2017年09月01日 | 新VPN機器試験運用開始 |
2012年10月30日 | VPN機器入替 (AnyConnectのWindows Vista,7 64bit対応) |
2009年11月26日 | L2TP-VPNの対象にWindows 7を追加 |
2008年06月11日 | VPN機器入替 (SSL-VPNサービスの追加) |
2004年06月22日 | 試験運用開始 |
2004年10月18日 | L2TP-VPN追加 |
2005年01月24日 | L2TP-VPNの対象からWindows 2000を除外 |
最終更新日: 2023年3月29日
内容はここまでです。